2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
例えば、福井市では、民間の方々が中心となって、町中の道路や公園を一体的に活用し、イベントを実施したりオープンテラスを設置したりするなどの取組が行われており、また、和歌山市では、川沿いの遊休不動産を活用し、水辺空間を楽しめる飲食店の設置、運営が行われております。
例えば、福井市では、民間の方々が中心となって、町中の道路や公園を一体的に活用し、イベントを実施したりオープンテラスを設置したりするなどの取組が行われており、また、和歌山市では、川沿いの遊休不動産を活用し、水辺空間を楽しめる飲食店の設置、運営が行われております。
具体的には、福井市のまちづくり会社においては、町中の道路ですとか公園を一体的に活用し、イベントを実施したり、オープンテラスを設置したりする取組をしていただいていますとか、あと、和歌山市のまちづくり会社においては、川沿いの遊休不動産を活用して、水辺空間を楽しめる飲食店を設置、運営する取組など行われておりまして、こうしたまちづくり団体の存在が、結局は地域ににぎわいを生み出し、魅力あふれるまちづくりを推進
その中では、緑や水辺空間への総合的なアプローチとか、都市と地方を一体的に考える都市計画といったようなことを提言しております。私はもっともだと思います。残念ながら、今度の都市再開発の中ではこういう観点が少し乏しかったのではないか。
今回のコロナの問題等、都市のあり方を考える中でも、そういった水辺空間とか緑、こういったものを有効的に活用していく、こういった考え方を私ども今後よく考えていかなきゃならないというふうに認識しているところでございます。
また、まちづくりとの連携を進める上では、やはり地域、地方自治体等との連携が非常に重要だと考えておりまして、例えば多摩川では、川崎市と多摩川下流水辺とまちづくり川崎市協議会を設立をいたしまして、高規格堤防と市街地整備等の一体的な推進、水辺空間を生かしたまちづくりなどを進めるために、定期的に意見交換等を実施をしているところでございます。
例えば、先ほど委員も御紹介にございました大阪市の道頓堀川でございますが、川沿いの遊歩道を整備するとともに、民間事業者によります水辺空間活用を行ったところ、これまで川に背を向けていた店舗が、平成二十七年度時点で七十八軒、川側に入口を設けるなど、川に面した空間が一変して更ににぎわいのある観光地となっております。
また、多くの人が水辺に親しんでもらえるように、まちづくりと一体となった魅力ある水辺空間の創出にも取り組んでおります。具体的には、川沿いを歩けるような散策路の整備、水辺に近づきやすいような階段状の護岸の整備などを実施しております。 さらに、地域の皆様とともに、児童に対する自然体験活動や環境教育の場として河川を活用するなどの取り組みも行ってございます。
日本橋も新橋も、橋が付くところが非常に多くて、江戸ということを復活させるには水辺空間というものをどうつくるかということも大事でありまして、まちづくりと一体、そして江戸を復活させる、日本の本当に良さというものを提起する、そうしたことでの、首都高速の更新と相まって、まちづくりと一体となったそうした再生ということについて今検討が始まっているところでありますけれども、私は、進むことは大変結構なことだというふうに
そうしたことから、まずは首都高速の築地川区間をモデルケースとする、そして東京都、中央区等の関係機関との検討会を行い、都市の再開発と更新事業を一体的に実施しようというふうに今動き始めているところでありまして、不動産事業をやっているところで、日本橋のところから水辺空間を広げていく、高速を撤去するという以上に、あそこにそれも含めてもっと水辺の空間と昔の江戸の町を復活するということを急ごうという総合的な意欲
しかも、あそこを通ってみますと、全部町並みが裏になっていて、表玄関は外側になっていて、また、川を使うということを我々考えてみても、川を渡ってお台場の方に、隅田川に出るまでに全部ビルの裏側になっていますものですから、とても水辺空間ということではない。
これは、河川敷を利用するということになると、我々政治家は、どちらかというと、グラウンドを確保するというふうなことによくなるんですが、本当に、夏休みに川で釣りをするようにとか、あるいはビオトープ的なもので自然のものを特別につくって、地域のボランティアがやって環境教育に使っていくとか、いろいろな水辺空間の使い方という中には、自然に親しみ、水に親しみ、そして自然との共生ということの教育効果というのは物すごく
こういったことと適正な水利用、こういったことと調和をとりながら、河川の有する良好な河川環境や景観の保全、水辺空間の利用、こういったことに配慮した河川整備というふうなことを進めてまいりたいというふうに考えております。 〔委員長退席、北川委員長代理着席〕
それで、地元でありますと、花火大会とか、そういうことで、水辺空間を生かしてというような営みが盛んに出てきたりということもあるんですね。 そこのところは、地元とよく、それぞれの河川には事務所が国交省としては設置されていて、荒川では荒川上流と荒川下流ということがあります。そういうことを全体的に、今度は国交省としては、河川をその場所その場所と区切って見るのではなくて、何といっても治水ということと利水。
美しい国づくりを進めていく上で、そのような水辺空間の再生を図ることは重要なテーマであると我々も考えております。 国土交通省といたしましても、地方公共団体や地域の方々と連携をし、全国の河川において、自然豊かで美しい水辺、地域のにぎわいの核となるような水辺を形成する川づくりに積極的に取り組んでまいります。
ただ、近年、都市や地域の再生等に資する目的で、河川敷をにぎわいのある水辺空間等にして積極的に活用したいという要望が増加しております。このようなことから、次に挙げます三点ほどの条件が満足したところにおいて、社会実験として、河川敷地における営利的な利用等を認めておるところでございます。
さらに、この周辺を見ますと、豊かな水辺空間であるとか、古い町並みを残す印西市などの旧市街地も残ってございます。そういったアメニティーの活用、旧市街地との連携強化を図っていくということ等々によりまして魅力を高めて、まさにこのニュータウンの計画が当初予定しておりましたような、豊かな居住環境の実現ということに向けて努めてまいりたいというふうに考えております。
三つの内容がございまして、水辺空間等の多様な自然環境の保全、再生、創造、これらを通じまして人と自然の触れ合いの場を整備するということによりまして環境学習、環境教育の場や機会の拡大を図るというのが一つの柱でございます。 それから、環境学習、環境教育の機会を提供するためには、やはりそれぞれの場の特性に応じたリーダー、こういう者が必要でございます。
さらには、ヒートアイランド対策なんかで活用するだとか、それからまちづくりで今様々な地域でまちづくりの事業行われている中で、水辺空間をつくろうというような取組があちこちでなされておりまして、そういう水に下水再生水が活用されている例もたくさんあるわけでございます。
先ほどおっしゃられました、御答弁の中でおっしゃられたガイドラインというものは、今大臣の御説明の中にもありましたけれども、水辺空間だとか打ち水、大阪ではなにわ打ち水祭りって夏にやっているわけなんですけれども、そういうときにやっぱり直接触れるような機会があって、それに対して水質基準がないと、下水処理水についてはないということで、何か再生利用する場合についての基準もきちんと決めたというものですか。
また、もうあちこちで先ほどおっしゃったような様々な雑用水としても活用をしているところでございまして、さらにはヒートアイランド対策で活用するというふうなこともなされているわけでございまして、これから町づくりの観点からも、水辺空間をつくっていく、水辺空間をつくり、潤いのある町をつくるということはこれからの町づくりの非常に大事な私は視点だと思いますし、そういう意味でもこうした下水処理水というのが活用できるのではないかと
これはメモという形ではありますが、地元産業界としては、大きく三点、地域の発展にしっかりと寄与する、自然豊かな水辺空間の創出、そして三つ目には、地元自治体大田区のイメージアップにつながるような集客的な施設、例えばセントレア空港がそれこそ浴場施設をつくって、観光客が非常に、空港のみ、交通手段のステーションと考えるのではなくて、一つの観光拠点ともなり得るような、地元自治体のイメージアップにつながるような開発
このため、御提案も踏まえ、昨年施行した景観緑三法の活用による緑豊かで美しい景観のまちづくりと、潤いのある水辺空間の創出を総合的に推進してまいります。
特に、水辺は、そもそも貴重な水と緑の空間としての地域社会に潤いを与えるとともに、また、町の景観形成や余暇の有効利用などにおいて重要な役割を果たしておりまして、特に、最近では、まちづくりと一体的に水辺空間の整備を図ることが社会的な要請になっている。